第4弾となる今回は、研究者、著作家、スピーカーなど多方面に活躍されている山口周氏をゲストとしてお招きし、「生成AI×ヒューマニティ」をテーマに、トークセッションを実施します。
本セミナーの見どころ
学生時代に哲学・美術史を学び、現在は、「人文科学と経営科学の交差点」をテーマに活動しており、その独自の視点で多くのビジネスパーソン、生活者に新たな気づきを与えています。
ヒューマニティや人間の創造力を重視する山口氏は生成AIについてどのように考えているのか。生成AIと人間はいかに協働できるのか。
今回のウェビナーでは、日立の生成AIビジネスをけん引するGenerative AIセンターのトップを務める吉田も加わり、ともに生成AIの可能性や課題、ユースケースについて語り、ビジネスにおいていかに活用できるか、皆さまにヒントを提供します。
本イベントの魅力が30秒でわかる告知動画もぜひご覧ください。
開催概要
・日時:2024年7月12日(金)13:00-14:30
・参加:無料(オンライン)
・主催:日立製作所
・視聴方法:以下の登録サイトからお申し込みください。(※ 7月12日(金)14:30まで受付)
登壇者
ゲスト 山口 周氏(独立研究者、著作家、パブリックスピーカー)
1970年東京都生まれ。電通、ボストンコンサルティンググループなどで戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後、独立。著書に『クリティカル・ビジネス・パラダイム』(プレジデント社)、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)、『ニュータイプの時代』(ダイヤモンド社)、『ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す』(プレジデント社)他多数。
慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院美学美術史学専攻修了。
パネリスト 吉田 順(Generative AIセンター長 兼Chief AI Transformation Officer)
1998年、日立製作所入社。銀行・保険、流通・小売、製造業、鉄道などさまざまな業種の顧客に対し、多数のAI/ビッグデータ利活用プロジェクトを推進。社内外のデータサイエンティスト育成にも関わる。データ分析のトップ人財を結集したLumada Data Science Lab.の共同リーダー。2023年5月に設置されたGenerative AIセンターのセンター長を務めるほか、2023年12月からは、日立におけるAIを活用したトランスフォーメーションの推進責任者としてDSS のChief AI Transformation Officerに就任。
モデレーター 加治 慶光(日立製作所 LumadaInnovation Hub Senior Principal)
鎌倉市スマートシティ推進担当参与。鎌倉市 深沢地域整備事業推進参与。シナモンAI会長兼チーフ・サステナビリティ・デベロプメント・オフィサー(CSDO)。富士銀行、広告会社を経てケロッグ経営大学院MBA修了。日本コカ・コーラ、タイム・ワーナー、ソニー・ピクチャーズ、日産自動車を経て首相官邸国際広報室へ。その後、アクセンチュアにてブランディング、働き方改革、SDGs、地方拡張等を担当後、現職。観光庁マーケティング戦略委員。
本シリーズについて
第1回は、元日本代表監督の栗山 英樹氏をお迎えし、サステナブルな地域創生に必要なマインドや、地域の課題解決とビジネスを両立させる難しさなどについてディスカッションが展開されました。
第2回は、世界的建築家の坂 茂氏をお迎えし、地域の特長や魅力を最大限に引き出して、産官学などのステークホルダーの共感を得ながら、新たな価値を協創する方法を探りました。
第3回は、日本を代表するアーティストのEXILE 橘ケンチ氏と地域創生や社会課題解決における重要な共通項について探求し、持続的な活動を推進するためのビジネス的アプローチを検討しました。
Lumada Innovation Hub Tokyo
Lumada Innovation Hub Tokyoは協創の場として、お客さまや社会の課題に対して、パートナーと日立の知恵やアイデアをつなぎ、DXジャーニーを推進することで、経営課題の解決やサステナブルな社会の実現に貢献します。
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/innovation_hub/index.html
本セミナーに関するお問い合わせ先
株式会社日立製作所 デジタルシステム&サービス統括本部 マーケティングコミュニケーション部
お問い合わせフォーム:hitachi_dss_event@ml.itg.hitachi.co.jp