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 日立のデジタル部門では、生物多様性保全活動の一環として、海洋プラスチックごみ問題への取り組みを実施しています。

 2026年5月24日(日)、神奈川県藤沢市と公益財団法人かながわ海岸美化財団が共催する「第50回藤沢市ゴミゼロクリーンキャンペーン(※1)」が開催され、当部門から従業員有志12名が参加しました。昨年は荒天により中止となったため、当部門としては2年ぶり、2回目の参加となります。当日は朝方の雨が心配されましたが、開始時刻には天候も回復し、時折日差しが差し込む穏やかな気候のもとでの活動となりました。

 今回の活動舞台となったのは、藤沢市の片瀬西浜です。会場には、開始前から地域の団体や個人参加者など約800人が集まり、海岸一帯は活気に包まれていました。

 午前9時、主催者の合図とともに約1時間の清掃活動が一斉にスタートしました。
 会場の片瀬西浜は、普段からきれいに維持されている美しい砂浜です。また、当日は多くの参加者が集まることが想定されていたため、私たちは目に見える大きなゴミだけでなく、「砂に埋もれている微細なプラスチック」に焦点を当てて活動を行いました。

 具体的には、ザルを使って砂をふるい、残った極小のプラスチック片や木くずを指先やピンセットで丁寧に回収していく手法です。一見するときれいな砂浜ですが、目を凝らすと、周囲の砂とは異なるカラフルな破片が僅かに混ざっている場所があります。その周辺を狙って砂をすくい、乾いた砂をふるい落とすことで、目視では見落としがちな小さなプラスチック片を効率的に集めることができました。実際に手を動かした参加者からは、「前回参加した2024年度と比べて、砂に埋まっているプラスチック片が少し減っているように感じられた」「場所によってプラスチック片の集まり方に偏りがある」といった、現場での実践を通して得られた気づきが聞かれました。

 今回の活動は、海洋プラスチックごみ問題の現状を身近なものとして捉え、環境保全への意識を一層深める貴重な機会となりました。デジタル部門では、今秋に自社で企画・実施を予定している海岸清掃活動に向けて、今回得られた知見や学びを最大限に活かし、より効果的な活動となるよう準備を進めてまいります。

※1:藤沢市と(公財)かながわ海岸美化財団の共催により、海岸の美化と環境意識の啓発を目的に開催されている清掃活動です。5月30日(ゴミゼロの日)の直近の日曜日に、藤沢市域の海岸一帯で実施されています。相模湾沿岸で行われる一斉清掃活動「ビーチクリーンアップかながわ」の一環として位置づけられており、今回は記念すべき50回目の節目を迎えました。

画像: 開始直後の様子

開始直後の様子

画像: 開始30分後の様子

開始30分後の様子

画像: ザルですくったプラスチック片

ザルですくったプラスチック片

画像: ほかの参加者の成果も

ほかの参加者の成果も

画像: 参加者の一人が回収物を袋に入れて報告してくれました

参加者の一人が回収物を袋に入れて報告してくれました

画像: 有志の参加者全員で

有志の参加者全員で

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