【防災の日特集】公共分野における日立の取り組み

「広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえを準備しよう」という目的にて制定された本日、また、近代日本の首都圏に未曾有の被害をもたらした関東大震災の経験からも、多くを考えさせられる日となります。

日立製作所では日頃からの備えが重要と考えており、皆さまの生活の身近にある公共分野において、さまざまなソリューションを展開しています。今回はその一部をご紹介させていただきますので、この機会にぜひご覧ください。

災害現場の容易な把握に

リアルタイムマッピングソリューション

飛行中のドローンの映像からリアルタイムに空撮地図を生成

災害対策を支援する映像解析AI

空撮映像から災害状況を高精度に解析し、人がすぐにたどり着けない災害現場の状況を迅速かつ容易に把握

日頃からの管理が、迅速な復旧の決め手に

漏水検知サービス

保守員による定期的な巡回点検が主となっている漏水検知を、独自開発の超高感度センサーおよびアルゴリズムにてサポートすることで、漏水エリアの早期発見・管路補修に貢献

地中可視化サービス

既存の埋設物情報を広域かつ高精度に可視化し、プラットフォームで一元管理・提供することで、埋設管の設計・施工業務の効率化、埋設管損傷事故や工期遅延発生のリスク低減をサポート