文書管理・電子決裁システムを導入し、年間約6万件におよぶ文書管理を効率化
導入3カ月で押印による決裁の95%を電子化するなど、業務DXをスムーズに実現
昨今、DXを推進するため業務の電子化に取り組む団体が増えています。
大阪広域水道企業団様(以下、企業団様)もそんな団体の1つです。企業団様は紙での業務を電子化することによる業務効率化を図るため、日立 自治体ソリューションADWORLDを導入し、文書の収受から起案、決裁、施行、保存および廃棄までの文書ライフサイクルを一元的に管理できるシステムを構築しました。
すべての意思決定を紙文書と押印で行う状態から、わずか3カ月で当初の想定を大きく上回る電子決裁率95%を達成するなど、目覚ましい業務効率化を実現しています。
企業団様は今後システムの運用体制をさらに強化することで、より一層の業務効率化を実現していく考えです。