日立はデジタルシステム&サービスセクターの国内外のエグゼクティブ約180名が集合する「Global Annual Kickoff Meeting」を初めて開催した。
本ミーティングは5月14日~15日の2日間にわたって実施され、14日は都内にて、デジタルシステム&サービスセクターに属する国内外の各事業部・グループ会社のトップリーダーがそれぞれのケイパビリティを紹介し合い、日立グループのシナジー最大化について議論を交わし、社会課題の解決へOne Hitachiで取り組んでいく強い思いを共有した。
15日には、茨城県日立市の日立オリジンパーク*1を訪れ、日立が1910年の創業以来伝承してきた企業理念や創業の精神である「和・誠・開拓者精神」を再確認したほか、2024年に生誕150周年を迎えた日立創業者・小平浪平の記念展*2を鑑賞し小平の創業にかけた思いや言葉に触れ、日立がグローバルで展開している社会イノベーション事業の原点への理解を深めるとともに、さまざまな地域で働くトップリーダー同士のリレーション強化を図った。
*1 日立オリジンパーク
*2 ニュースリリース(2023年12月20日)「創業者である小平浪平の生誕150周年記念プロジェクトが始動」
日立は、今後も、グローバルでシナジー創出を最大化し、LumadaをエンジンにOne Hitachiで社会課題の解決に取り組んでいく。