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日立と東武鉄道が共同で取り組む生体認証サービス「SAKULaLa」が、一般社団法人日本自動認識システム協会(JAISA)が主催する「自動認識システム大賞」において優秀賞を受賞しました。
今回受賞にあたっての評価のポイントは、決済やポイント、年齢確認などを手ぶらで可能にするサービスとして、人々の生活をより豊かにする社会インフラの構築を推進していることが高く評価され、今回の受賞に至りました。
表彰式は、9月10日に東京ビッグサイトで行われた自動認識総合展会場で行われ、表彰状を授与されました。
今後も社会課題解決に貢献するサービスとして、より良い未来を創出していきます。

画像: 生体認証サービス「SAKULaLa(サクララ)」が、2025年度「第27回自動認識システム大賞」優秀賞を受賞

自動認識システム大賞とは

自動認識システム大賞は、一般社団法人日本自動認識システム協会(JAISA)が主催する表彰制度で、自動認識技術やシステムの発展と普及・啓発を目的として、先進的かつその効果が極めて顕著な自動認識関連の技術やシステムに贈られるものです。

自動認識システム大賞について
第27回 受賞者一覧

SAKULaLaの概要

スマートフォンやICカードなどを用いることなく、デジタル空間上に保存されている個人の属性情報(デジタルアイデンティティ)に、生体認証を活用して安全にアクセスすることで、業種を横断して、決済、ポイント付与、本人確認などのサービスをワンストップで実現する日立と東武鉄道が提供するサービスです。
生体認証には、日立が提供する公開型生体認証基盤(PBI*1)に対応した「生体認証統合基盤サービス*2」を利用し、高いセキュリティでサービスを提供しています。また、指静脈認証は、日立指静脈認証装置C-1*3を利用、決済に関しては「IoT決済プラットフォームサービス*4」を利用しています。
本サービスは、2024年4月より提供しており、2025年7月現在8,000名以上の方にご利用いただいています。
今後、指静脈認証と顔認証を組み合わせたマルチモーダル対応や、決済、本人確認、ポイント付与以外にも、さまざまなユースケースに対応していきます。今後も業種を横断した「SAKULaLa」の導入を通して、人々の生活をより便利に、豊かにする社会インフラの構築をめざします。

*1 PBI:Public Biometric Infrastructure
*2 「生体認証統合基盤サービス」のwebサイト
*3 日立指静脈認証装置C-1のwebサイト
*4 「IoT決済プラットフォームサービス」のwebサイト

「SAKULaLa」のWebサイト

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東武宇都宮百貨店5階 東武カードセンターで初めて生体登録すると、「東武商品券1,000円分」をその場でプレゼントや 宇都宮東武ホテルグランデのレストランでSAKULaLa決済すると、お会計が「30%OFF」になるお得なキャンペーンを開催中です。ぜひこの機会に手ぶらでスマートな体験をご体感ください。
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  • 「SAKULaLa」は、東武鉄道株式会社の登録商標です。
  • その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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株式会社日立製作所 AI&ソフトウェアサービスビジネスユニット マネージド&サービスプラットフォーム事業部

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