社会全体でデジタル化やDXが進む中、国の基準やガイドライン改訂といった外部環境の変化もあり、セキュリティ対策が進んでいます。
日立製作所は、指静脈認証を世界で初めて実用化（製品化）*1 し、「指静脈」を用いた認証ソリューションで、企業や公共機関のセキュリティ対策をサポートしています。
ソリトンシステムズの「SmartOn ID」は、PCログオン時の多要素認証を可能にするソフトウェア製品です。お客さまごとの多様な環境や要件に合わせた多要素認証を実現できることが特長で、長年に渡り国内実績No.1 *2 を取り続けています。
*1 2021年5月当時。日立調べ
*2 株式会社富士キメラ総研「2004～2021 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」調査結果より
新たな多要素認証ソリューションが登場
2023年12月、両社の新たな協創の一環として、ソリトンシステムズの「SmartOn ID」に、日立の指静脈認証装置「H-1」が採用されました。これにより、SmartOn IDでのPCサインイン認証における認証方式として、日立指静脈認証が選択可能となり、幅広いお客さまのニーズを満たす多要素認証ソリューションを実現します。
両製品には、国産のオリジナルプロダクトという共通点があり、安定した品質でより多くのお客さまのセキュリティ環境をサポートします。
ソリトンシステムズのオウンドメディア「ネットアテスト.com」にて日立の指静脈認証装置の開発・販売に携わる担当者に、製品の特長や強みと、今後の両社の連携について取材いただきました。ぜひ、ご覧ください。
