第3弾となる今回は、特別ゲストとして EXILE/EXILE THE SECOND の橘 ケンチ氏をお招きし、「共感とデジタルで共に創る次の社会」をテーマに、トークセッションを実施する。
開催概要
- ● 日時:2024年2月29日(木)13:30-14:45
- ● 参加:無料(オンライン)
- ● 主催:日立製作所
- ● お申し込み:登録サイト(※ 2月29日(木)14:45まで受付)
日立とコラボする理由
日本を代表するアーティスト EXILE は、エンタテインメント企業 LDH ( Love, Dream, Happiness の頭文字) へと進化し、「Circle of Dreams」というパーパスのもと、夢を循環させ、日本ひいては世界を元気にする活動に長年取り組んできました。
橘 氏は、LDH JAPAN の Social Innovation Officer に就任し、社会貢献および地⽅創⽣を推進しています。ライフワークとする⽇本酒の魅⼒を伝える活動に伴い、⽇本全国に⾜を運び、地域活性化連携協定を締結している福井市では2021年に食のPR大使にも就任するなど、各地域の方々とともに⽇本の未来の在り⽅を考えてこられました。
今回のウェビナーでは、橘氏にこれまでの活動をご紹介いただくとともに、日立が全社を挙げて注力する社会イノベーション事業の統括本部長である馬島、デジタル事業 Lumada の社外発信をリードする澤も加わり、ともに課題解決へのアプローチの仕方や、今後への期待などについてトークセッションを行います。
1社、1自治体では解決が困難な課題が山積する現在、企業、組織としてどう捉え、どう取り組んでいくべきか、ともに考える時間になれば幸いです。
お話するポイント
- 地域課題の解決アプローチ
福井市、日立市などの具体事例を交えて、地域ごとに異なる課題の見つけ方と解決に向けたアプローチの仕方とは? - めざす世界
地域創生、社会課題解決に重要な共通項とは? - 成功モデルの作り方
持続的に活動を推進していくためのビジネス的アプローチとは?
特別ゲスト 橘 ケンチ 氏(EXILE/EXILE THE SECOND)
2007年に二代目J Soul Brothersのメンバーに抜擢され、2009年にEXILEに加入。EXILE/EXILETHE SECONDのパフォーマーとして活躍する傍ら、ライフワークとして日本酒の魅力を発信。多くの実力派酒蔵や醸造家とコラボを実現している他、2023年SAKEの魅力を網羅した書籍『橘ケンチの日本酒最強バイブル』(宝島社)及び処女小説『パーマネント・ブルー』(文芸春秋)を上梓。2018年13代酒サムライ、2021年福井市食のPR大使に就任。2023年10月より所属するLDH JAPANのSocial Innovation Officerに就任。
パネリスト 澤 円(日立製作所Lumada Innovation Evangelist)
株式会社圓窓 代表取締役。元・日本マイクロソフト株式会社業務執行役員。武蔵野大学 専任教員。SBテクノロジー株式会社 社外取締役。
生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年に大手外資系IT企業に転職。情報共有系コンサルタントを経てプリセールスSEへ。最新のITテクノロジーに関する情報発信の役割を担う。2006年よりマネジメントに職掌を転換し、ピープルマネジメントを行う。
パネリスト 馬島 知恵 (日立製作所 執行役常務 兼 社会イノベーション事業統括本部長)
1989年、日立製作所入社。2018年、社会ビジネスユニット 公共システム営業統括本部
営業統括本部長。2019年、理事/日立オーストラリア社 社長。2023年4月、執行役常務 営業統括本部副統括本部長 兼 デジタルシステム&サービス担当 CMO兼 社会イノベーション事業統括本部長。
モデレーター 加治 慶光(日立製作所Lumada Innovation Hub SeniorPrincipal)
鎌倉市スマートシティ推進担当参与。鎌倉市 深沢地域整備事業推進参与。シナモンAI会長兼チーフ・サステナビリティ・デベロプメント・オフィサー(CSDO)。
富士銀行、広告会社を経てケロッグ経営大学院MBA修了。日本コカ・コーラ、タイム・ワーナー、ソニー・ピクチャーズ、日産自動車を経て首相官邸国際広報室へ。その後、アクセンチュアにてブランディング、働き方改革、SDGs、地方拡張等を担当後、現職。観光庁マーケティング戦略委員。
本シリーズについて
第1回は、元日本代表監督の栗山 英樹氏をお迎えし、サステナブルな地域創生に必要なマインドや、地域の課題解決とビジネスを両立させる難しさなどについてディスカッションが展開されました*1。
*1: Executive Foresight Online第1回イベントレポート
第2回は、世界的建築家の坂 茂氏をお迎えし、地域の特長や魅力を最大限に引き出して、産官学などのステークホルダーの共感を得ながら、新たな価値を協創する方法を探りました。
Lumada Innovation Hub Tokyo について
Lumada Innovation Hub Tokyoは協創の場として、お客さまや社会の課題に対して、パートナーと日立の知恵やアイデアをつなぎ、DXジャーニーを推進することで、経営課題の解決やサステナブルな社会の実現に貢献します。
Lumada Innovation Hub Tokyo (LIHT)|Lumada:日立 (hitachi.co.jp)
本セミナーに関するお問い合わせ先
株式会社日立製作所 デジタルシステム&サービス統括本部 マーケティングコミュニケーション部
お問い合わせ先:hitachi_dss_event@ml.itg.hitachi.co.jp