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日立産機システムは、日立製作所の「3次元仮想デスクトップサービス」を導入した。これによって、設計者は従来のワークステーション利用による作業場所の固定化やセキュリティ面の懸念から解放され、業務のリモート化や事業所間の業務標準化などを達成した。

さまざまな業種が働き方改革を掲げ、従業員のニーズに合わせた勤務形態を取り入れている。製造業にも徐々にリモートワークが浸透しつつあるが、そうした働き方が難しい職種がある。その1つが設計開発だ。

CADを動かすマシンに相応の処理性能が要求される点が障壁になっている。専用のワークステーションでしかできない作業が存在するため、作業環境が固定化されがちだった。設計プロセスでは多くの関係者が内容をレビューする場合がありCADの作業画面を共有できないオンライン会議では十分な意思疎通が難しいとされてきたことも一因だ。

設計資料は機密性が高く、リモート化による情報漏えいリスクの増加を懸念する声もある。設計現場がリモート化を望んでも、障壁の高さから導入をためらう企業も多い。そこで紹介したいのが、日立製作所(以下、日立)の「3次元仮想デスクトップサービス(Design-Virtual Desktop Infrastructure:DS-VDI)」だ。

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