コミュニティ活動を通じたビジネス貢献・Kubernetes運用のシンプル化について講演
日立は、クラウドネイティブ技術の開発や普及をリードする Cloud Native Computing Foundation (CNCF) が8月27日(火)に開催するグローバルイベント「KubeDay Japan 2024」にダイアモンドスポンサーとして協賛する。日立は、CNCFの取り組みを紹介する展示と、以下の3つの講演を行う。
| 講演種別(開始時間) | 講演タイトル・登壇者紹介 |
|---|---|
| Keynote (9:35～) | Expanding Value of OSS Community Activities in Cloud Native 日立製作所 河内山春奈 グローバルで展開している、クラウド運用モデルへの変革を伴走型で支援するサービス ｢Hitachi Application Reliability Centers (HARC)｣のエンジニアより、 コミュニティ活動を通じた ビジネス貢献について紹介 |
| Keynote (9:55～) | Keynote: Rising Sun of Cloud Native in Japan Linux Foundation エバンジェリスト 中村雄一 (日立製作所) 2023年に設立したCloud Native Community Japan (CNCJ)*1の立ち上げ状況について、 発起人の一人である中村より紹介 |
| 上級者向けセッション (10:40～) | Towards a World Without Dependency Consideration: All Resources Be Deleted Simply 日立製作所 木村将希、宮村明帆 Kubernetesコントリビューターである木村と､CI/CDとDevOpsのスペシャリストである宮村より、 Kubernetesの運用をシンプルにするための取組みを紹介 |
*1： 2023年12月1日ニュースリリース「クラウドネイティブの技術革新を促す日本初の公式コミュニティ「Cloud Native Community Japan」設立に参画」
2年ぶりにリアル開催される本イベントでは、グローバル・日本のエキスパートと、ユーザーやシステム開発に関わるエンジニアとのコラボレーションを促進し、クラウドネイティブの最新動向を把握できる。また、初心者向けと上級者向けセッションに加え、ネットワーキングを促進するレセプションも実施される。(本イベントの講演は全て英語で行われる。)
以下のサイトにて申し込みを受付中。
◇イベントの申し込みはこちら (KubeDay Japan)
なお、本イベントの参加は有料だが、7月7日(日)までに登録すると早期割引となる。また、CNCJメンバーに登録することで、さらに参加費の30％割引を利用可能。
KubeDay Japan 2024 開催概要
イベントサイト： KubeDay Japan
開催日時： 2024年8月27日 (火) ９:00～17:30、17:30～ネットワーキング・レセプション
開催場所： 有明セントラルタワーホール＆カンファレンス
(東京都江東区有明3-7-18有明セントラルタワー3F・4F)
参加費： 12,000円～(個人登録・早期登録の場合)、早期割引は 7月7日(日)まで
※CNCJメンバーに登録することで、本イベントの参加費が30％割引となるコードを配布している。
主催： Linux Foundation、Cloud Native Computing Foundation (CNCF)
関連サイト
【CNCF関連サイト】
KubeDay Japan
CNCF Cloud Native Community Japan
【日立関連サイト】
OSS (オープンソース・ソフトウェア)
あなたの知らないクラウド運用へ Hitachi Application Reliability Centers (HARC)
