小型の売り場にサイネージ、センサー機能、生体認証などを組み合わせた、日立の無人コミュニケーション店舗「CO-URIBA(コウリバ)」。株式会社常陽銀行(以下、常陽銀行)と日立は、日立工業専修学校(以下、日専校)*1 を舞台に、CO-URIBAを活用した金融・DXリテラシー向上の取り組みを開始しています。日専校の生徒は、顔認証による手ぶらの決済を体験するとともに、サイネージに表示される教育コンテンツを通して金融について学ぶことができる、本取り組み。産学金連携でめざす未来について、関係者の方々にお話を伺いました。
*1: 1910年日立製作所創業とともに創立された、日立製作所の企業内学校。中学卒業後3年間で高校課程のカリキュラムを履修し、卒業生は日立グループ各社に就職している。現在の在校生数は3学年合計で約190名。