授業後のアンケートでは、「日本だけでなく海外でも活躍していることに驚いた」「進路を考えるきっかけとなった」「英語は少し苦手だけど、頑張ってみようと思った」などの嬉しい感想をいただきました。現地とリモート、ハイブリッドで実施した「グローバル特別授業」当日の様子をお伝えします!
*1 北鎌倉女子学園 国際コース
アメリカ・サンタクララからのリモート講演
オープニングで現地にいる社員と生徒たちが自己紹介を兼ねたイントロセッションを行った後、アメリカ・カリフォルニア州サンタクララのオフィスから、社員がリモートで講演を実施しました。サンタクララのオフィスのミーティングルームの窓越しに広がる青空とオフィス街の景色を背景に、海外赴任や留学の楽しい体験談、そしてプライベートの楽しみ方まで、身近なテーマを生き生きと語る社員の話に生徒たちは引き込まれていました。

サンタクララからのリモート講演
生徒と社員の座談会
続いて、生徒たち4~6名のグループに日立ヴァンタラ社員が加わり、座談会を実施。「海外生活ってどんな感じ?」という質問からスタートし、日本と海外の生活の違いやリアルな体験談で盛り上がりました。質問コーナーでは「海外でお金に困ったことは?」という素朴な疑問に、「会社から生活費に充当できる手当などが支給されるので安心して働けますよ!」と笑顔で答える社員の姿に、生徒たちも安心した様子でした。


座談会の様子


授業の最後に社員から生徒に「得意じゃなくても、好きなことを続けることで未来が開ける」などのメッセージを送り、多くの生徒の心に響いたようです。また、社員にとっても、生徒たちとの交流を通して、自分自身を見つめ直す刺激的な時間となり、前向きに取り組む生徒たちから元気をもらったようです。

生徒の皆さんの直筆アンケート
社員の声
- 社外の方や学生の皆さんと交流することで、日立ヴァンタラの取り組みを楽しく紹介することができ、理解を深める良い機会となりました。
- 学生の皆さんから多くの刺激を受け、非常に良い経験となりました。
- 海外勤務のリアルな話を通じて、学生の皆さんと活発な意見交換ができました。今後もぜひ参加していきたいです。
編集後記
北鎌倉女子学園は「のびやかな自立した女性を育む」という教育理念を掲げています。実際に、のびやかな自立へ向けて成長を続けている生徒の皆さんの姿に有志社員一同、元気をいただきました。また、本企画に携わってくださった佐野校長、山本教頭、および先生方、この場を借りて御礼申し上げます。
本授業が生徒の皆さんにとって新たな気づきや学びとなることを願っています。日立ヴァンタラは、今後もこのような活動を通じて地域社会とのつながりを大切にし、未来を担う若者たちの成長を支援していきます。




