【巻頭エッセイ】禅のこころ(11)
從門入者不是家珍 ~自分の足元を見よ~
全生庵七世 平井正修住職による「禅のこころ」をテーマにした巻頭エッセイ
【対談】茂木健一郎氏(脳科学者)/株式会社日立製作所 代表執行役 執行役副社長 阿部淳
2025年7月17日、「ともに創る、未来の社会 ~デジタルをコアに切り拓く、新たな景色~」をテーマに、日立製作所主催のイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2025 JAPAN, OSAKA」を開催しました。ゲストは、脳科学者茂木健一郎氏。(株)日立製作所 代表執行役 執行役副社長 阿部淳、Lumada Innovation Hub Senior Principal 加治慶光の3名で行われたビジネスセッションのイベント採録を、ここにお届けします。
【インタビュー】 GlobalLogic 社長兼CEO スリニ・シャンカール
「真のOne Hitachi」への変革をAIで駆動するデジタルエンジニアリング
デジタルをコアにした「真のOneHitachi」の実現をめざす日立グループにおいて、デジタルエンジニアリングの中核的存在として位置づけられるGlobalLogic。データ・デザイン・エンジニアリングの力で社会に知的インパクトをもたらし、さまざまな企業のDXとビジネスの拡大を成功に導いている。
同社の強みと日立グループの一員としてのビジョンについて、2025年2月に社長兼CEOに就任したスリニヴァス(スリニ)・シャンカール氏にインタビュー。「優れた自主技術・製品の開発を通じ社会に貢献する」という日立グループの企業理念のもと、両社はシナジーにより次々とデジタルイノベーションとグローバル変革の先進事例を生み出している。「真のOneHitachi」をめざし、デジタルで世界の変革をリードする新しい協創のかたちがここにある。
【グラビア】時空を超え、ビジネスを育む名建築たち(11)
国際文化会館の物語は、1929年(昭和4年)に開催された太平洋問題調査会第3回京都会議の会場において、日本代表団の秘書として参加した松本重治(まつもとしげはる)とジョン・D・ロックフェラー3世との出会いから始まる。二人の青年はすぐに日米の未来を語り合う関係となるが、次に会うのは第2次世界大戦をはさんだ22年後の1951年。トルーマン大統領の特使ジョン・フォスター・ダレスの文化領域コンサルタントとして来日したロックフェラー3世は、国際ジャーナリスト・弁護士として活躍する松本と再会し、彼の口から日米の一流の知識人が交流できる場の必要性と、国際相互理解による平和への貢献を提案される。そこから眠っていた時計の針が、一気に動き出す。土地、資金、運営といった数々の課題を乗り越え、1955年に竣工した国際文化会館。日本が誇るモダニズム建築の巨匠3人による一度きりの「共作」は、今も世界の知識人のハウスとして国際交流を支えている。
【EFOセレクション】株式会社日立製作所 フェロー 兼 株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO 矢野 和男
これまで20年以上に渡って、ウェルビーイングへの科学的アプローチによる研究で数々の成果を上げてきた株式会社日立製作所 フェロー 兼 株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO 矢野和男。『トリニティ組織』という組織理論の書籍を上梓したばかりの矢野は、2025年8月26日、全く新しいコンセプトの生成AIサービスを発表しました。人間の仕事を代替するのではなく、経営者の能力を増幅することを目的として開発された「Happiness Planet FIRA」。圧倒的な知見を自律的に活用できないという生成AIの弱点を、キャラクターたちの議論によって乗り越え、生成AIのその先にある創造AIの時代に一気に進化させたこの革新的なサービスについて、詳しくお聞きしました。
【寄稿】ENOTECH Consulting 代表 海部美知氏
テックビジネスの震源地であり続ける、アメリカのシリコンバレー。そもそも、同地はどのようにして先端技術の集積地となり、起業の聖地となったのか。インターネット以降に何が変わり、AI時代を迎えた今、どこへ向かおうとしているのか――。1999年以降、同地でコンサルタント・文筆家として活躍している海部美知(かいふ・みち)氏に、シリコンバレーの歴史について寄稿してもらった。
【読書時間】NSVウルフ・キャピタル 共同代表パートナー 校條浩氏
日本からはなぜイノベーションもユニコーン企業も生まれにくいのでしょうか。“シリコンバレーで最も有名な日本人”として知られる校條浩(めんじょう・ひろし)氏が、コンサルタントやベンチャーキャピタリストとして30年間現地を見つめてたどり着いた結論は、思考法の違いでした。校條氏がシリコンバレーで体得した演繹思考とはどのようなものなのか、また、自らの読書経験から何を学んできたのか、お話を伺いました。



