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Shiori Sayama佐山 史織

愛する故郷・滋賀が育んだ「三方よし」の精神を体現し、
お客さま、利用者、開発者、関わる人々全員にとって良い形を模索し続ける。
問い合わせ対応からガイドライン整備まで、彼女の丁寧なサポートが多くの開発者の挑戦を支える。

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写真:佐山 史織
所属
日立製作所 アプリケーションサービス事業部 テクノロジートランスフォーメーション本部 LSH適用推進部
専門分野
アプリケーション開発
プロフィール
2021年、日立製作所入社。
日立グループ内に蓄積された幅広いナレッジ・アセットを積極的に活用するための仕組みであるLumada Solution Hubのプロジェクトに参画し、アセットを公開するためのリデザイン版ポータルサイト、およびアセットを共有・開発するためのリポジトリサービスの設計・開発を担当。2022年より、生成AIを活用したサービスの開発を担当し、生成AIトライアル環境の提供サービスの立ち上げから設計・開発・運用に従事。また、GitHub Copilotの社内展開も推進し、現在はLSHプロジェクトにおける生成AI関連サービスを担当している。
生成AIを初めて使った時の感想を一言で
すごい。
生成AIを使ってどんな業務課題の解決に取り組んでいる?

①<開発工程における生産性の向上>開発効率化を目的とした生成AI(GitHub Copilot)の社内活用
開発者が日々のコーディング作業をより効率的に進められるよう、GitHub Copilotの導入と活用支援を行ってきました。生成AIを開発・利用するにあたってのガイドラインの整備からサービス化、その後の運用を行い、現在は2500名ほどにGitHub Copilot を利用いただいています。

②<業務効率化>生成AIアプリの開発
生成AIを「どの業務に適用できるのか分からない」「使い方のイメージが湧かない」といった課題を抱えるPoCフェーズのお客さまを対象に生成AIを気軽に試せるチャットアプリを開発・提供しています。実際の業務におけるユースケースの発見や、活用可能性の評価をアプリ開発の立場で支援しています。直近では、PoCフェーズの独自アプリの開発や本番利用目的のアプリも開発を行っています。

今後、生成AIを使って挑戦したいことは?
AIと人が協働する新しい業務スタイルの構築
近年、生成AIの活用は「補助的なツール」から「自律的に行動するエージェント」へと進化しつつあります。自分自身の作業はもちろん、担当しているサービスの運用においても、AIエージェントを活用することで、日々の業務をより効率的に進められるようにしたいと考えています。一方で、AIエージェントに業務を任せるためには、これまで属人化していた運用者のノウハウ、いわゆる「暗黙知」をしっかりと整理・蓄積し、AIが理解・活用できる形にしていく必要があります。これも今後の重要なチャレンジと思っています。
休日の過ごし方は?
実家に帰るか 旅行に行くか 家でドラマを見るか
自分の性格を一言でいうと?
(おそらく)真面目
メディア露出など

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