日立、世界的な資産運用会社のブルックフィールド、世界的なコモディティトレーディング会社のハートリーが環境配慮型のデジタルインフラ分野におけるファンディングスキームの検討を開始
日立製作所と、世界有数の資産運用会社であるBrookfieldグループの日本法人である Brookfield Japan(以下、ブルックフィールド)、およびコモディティトレーディングに強みを持つ Hartree Partners Singapore(以下、ハートリー)は、日本国内のデジタルインフラ領域における共同検討のため、7月17日に覚書(MoU)を締結した。
本覚書のもと、三社は日本国内において、系統の安定化を支える系統用蓄電所や、大量の電力を必要とする大規模デジタルインフラの開発に必要な資金需要に応えるファンディングスキームの検討を進めていく。この検討においては、日立の有するエネル...