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Tatsuhiko Miyata宮田 辰彦

研究所出身の彼はとことん疑問を突き詰める。
その専門性と信頼感に思わず「師範!」と呼びたくなる。
まさに通信・電力・交通の社会インフラをDXに導く達人だ。

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写真:宮田 辰彦
所属
日立製作所 社会システム事業部 テレコム・ユーティリティソリューション本部 AIトランスフォーメーション推進部 主管技師
専門分野
通信・電力・交通システム
プロフィール
日立製作所の中央研究所に入社。インスタントメッセージ、グループウェア等のデジタルコミュニケーション関連技術の研究に従事後、事業部で通信事業者向け料金計算システムのシステム開発にSEとして従事。その後、中国へ出向し顧客協創を通じた事業創生に取組み、現在、通信・電力・交通分野への生成AIを利活用したDX推進業務を担当。
あなたにとって「生成AI」はどんな存在?
視野を広げるきっかけを作ってくれた存在。生成AIの回答から自分の視野が広がった点もありますが、生成AIをきっかけにさまざまなお客さま、社内外関係者から考え方やご意見をお伺いする機会をいただき自分の視野が広まりました。生成AIに関わった後、会社生活の中で一番多くのお客さまと議論させていただきました。
生成AIを初めて使った時の感想を一言で
不思議で仕方なかった。なぜチャットの質問をくみ取って適切な回答してくれるか、仕組みがイメージできずどのような技術で実現しているかを調べていました。
とっておきの生成AI活用術は?
ドキュメントの探索。知識DBに自分が作成した過去のドキュメントを入れると、適当な質問でもいい感じにドキュメントを探してくれます。WindowsのエクスプローラーやSharePointより良い回答を得られるケースが多いです。
プライベートでの生成AI活用法は?
普段の生活での情報を聞く相手として使っています。(息子と魚捕りに行ったときに捕れた魚の名前を聞いてみる、スーパーで2つの日本酒から1つを選ぶときに銘柄の背景情報や味を聞いてみる、等)
生成AIを使ってどんな業務課題の解決に取り組んでいる?
複雑な作業を行う通信、電力、交通分野の現場の方の作業を効率化させ、また熟練者以外の方でも対応可能な状態とする。情報システム部門のお客さまのシステム要件定義や維持・保守を効率化する。
今後、生成AIを使って挑戦したいことは?
AIエージェントを突き詰めて頼れる究極のバディ・コンシェルジェを作りたい。例えば悩みを相談したら対話しながら一緒に解を探してくれる、対話の中でヒントをもらいながら自分のアイデアを磨ける、対話の中でその時の気分にあったものをチョイスしてくれて流してくれる、と言ったどの様な相談に乗ってくれる相方を作ってみたいです。
座右の銘は?
臨機応変
趣味は?
旅行、写真、自転車
休日の過ごし方は?
今年の夏~秋は毎週息子と外に行っていました(魚とり、虫取り等々。。)
自分の性格を一言でいうと?
よく言えば柔軟、悪く言えばいい加減
子どもの頃の夢は?
小学生の頃はゲーム開発者になりたい、と思っていました
生まれ変わったら何になりたい?
今の自分のままで生まれ変わりたいです
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