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Masakatsu Kondo近藤 正勝

日立社内の生成AI環境「Effibot(えふぃぼ)」を手掛けた一人。
開発から約2か月で社内リリースを実現。
グループ会社にも展開され、5万人が使う環境に。
新しいものを面白がれる彼の次なるターゲットは、AIエージェントだ。

写真:近藤 正勝
所属
日立製作所 デジタルシステム&サービス統括本部 IT戦略統括本部 主任技師
専門分野
社内向けシステム開発、AIエージェント
プロフィール
日立製作所入社後、社内IT部門に所属し、基幹システム構築でキャリアを積む。その後、BIツールやAutoMLの導入やデータウェアハウスの構築など、データの民主化に向けて活動してきた。ChatGPT登場後は、いち早く、セキュアな社内向けの生成AI環境(社内愛称:Effibot)を構築。現在は、AIの民主化に向けてさまざまな施策推進、社内IT強化を図りしつつ、社内業務へのAIエージェント適用をめざす。
あなたにとって「生成AI」はどんな存在?
生成AIは私にとって、楽しいガジェットです。元々、新しいもの好きなので、新しいIT技術や製品が出ると試したくなる性質ですが、ここまで画期的で一気にブームとなるものは、ここ最近で見たことありませんでした。使い方の試行錯誤のしがいがあるガジェットだと思っています。
生成AIを初めて使った時の感想を一言で
返しが自然すぎてびっくり!
とっておきの生成AI活用術は?
IT屋なのでエラーメッセージやエラーコードから原因と対策を調べるのに使っています。グローバルで情報を収集して、まとめてくれるので非常に助かります。コードアシスタント・コード生成も優秀なので、ツール作りは生成AI任せで良いかと思っています。
プライベートでの生成AI活用法は?
小さな子どもが2人いるので、週末の近場のイベント情報や遊びに行く先をAIに相談します。あと休みの日にやっている病院(小児科など)を調べるときにも非常に役立ちます。
生成AIを使ってどんな業務課題の解決に取り組んでいる?
私のチームでは、ユーザー自身がGUIだけで簡単に作ってカスタマイズできるセキュアなRAG基盤や自社の事務業務に適用できるAIエージェントの開発に取り組んでいて、生成AI活用による効率化に取り組んでいます。
今後、生成AIを使って挑戦したいことは?
繰り返し行う作業は、全てAIエージェントに任せたいなと思っています!
座右の銘は?
おもしろき こともなき世を おもしろく
趣味は?
昔はフットサル、今は子どもと一緒にやっているポケカ(ポケモンカード)
休日の過ごし方は?
子どもの習い事につきあったり、一緒に遊びに行ったり
自分の性格を一言でいうと?
陽気
生まれ変わったら何になりたい?
トイプードル(最近飼い始めてびっくりするぐらい可愛いので・・・)
メディア露出など
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