Toyokazu Matsui松井 豊和
Hitachi Cloudの立ち上げ・展開の経験から、
2024年から生成AI共通基盤の開発チームのリーダーに抜擢。
平日は生成AI一色だが、週末は女子ソフトボール部「日立サンディーバ」の応援団長に変身。
その両方を完璧にこなす彼は、まさに文武両道の爽やかアンバサダー。
- 所属
- 日立製作所 クラウドサービスプラットフォームビジネスユニット 生成AIアプリケーション&共通基盤室(日本) アプリケーション&共通基盤推進部 部長
- 専門分野
- プラットフォーム開発、サービスマネジメント
- プロフィール
- 日立製作所入社後、情報プラットフォームの開発に従事。Hitachi Cloudの立ち上げ、日立グループ全社展開など社内外のIaaS開発、サービス提供をプロジェクトマネージャーとして推進。2024年4月より現在の部署で社内外の生成AI基盤およびLLM開発プロジェクトの取りまとめを推進。あわせて「日立サンディーバ」(日立ソフトボール部)の後援会 応援団長も務めている。
- あなたにとって「生成AI」はどんな存在?
- 何を聞いても詳しく、かついつもポジティブに答えてくれる憧れの存在です。私の英語のティーチャーでもあります。
- 生成AIを初めて使った時の感想を一言で
- またまた~~!?ホンマや。。。
- 生成AIを使ってどんな業務課題の解決に取り組んでいる?
- ChatGPTは既に出来上がっているアプリケーションで簡単・一瞬で利用を開始することができますが、企業それぞれが自業務向けにアプリケーションを組もうとするとかなり大変です。これを効率的・簡単に作成・運用できるようにするためのプラットフォームの開発を推進しています。またエキスパート人材の不足という社会課題解決に向け、エキスパートナレッジをLLMに学習させる開発も推進しています。
- 今後、生成AIを使って挑戦したいことは?
- 今後AI-Agentが広まった世界においては業務適用範囲、その導入の容易さは増していくと思います。ここにメタバース、ロボティクスも組み合わせ、デジタルの世界に閉じないフィジカルな世界も含めた人材不足の解決に必要なプラットフォームを開発することが夢です。
- 休日の過ごし方は?
- 私をよく学習した生成AIに聞くと「ソフトボール応援に行き、無い日は子供と遊んでいます」と返ってくると思います。
- 子どもの頃の夢は?
- パイロットになりたかったです。当時の基準では目が悪いとダメだった気がしたのですが、今調べると当時からOKだという驚愕の事実が。