日立の社員3名が「Microsoft Top Partner Engineer Award」に選出

Azure のカテゴリーで、案件の実績や先進性、マイクロソフトテクノロジーの普及活動が評価

日立の社員3名が日本マイクロソフトの表彰制度である「Microsoft Top Partner Engineer Award」に選出された。本アワードは、日本マイクロソフトのパートナー企業の中で、顧客案件に大きく貢献し、先進的な技術の導入やマイクロソフトテクノロジーの社内普及に尽力した優秀なエンジニアを表彰するもの。Azure、Modern Work、Business Applications、Security の4カテゴリーのうち、Azureカテゴリーにおいて3名の日立社員が選出された。本アワードが開始された2023年以降2年連続の選出となる。
日立はクラウドエンジニアをDX推進に必要なデジタル人財として位置づけ、クラウドエンジニア育成のための豊富なラーニングパスを整備している。具体的には、日本マイクロソフトと連携し、Azure の資格取得を支援する人財レベルに応じた講座を開催しているほか、クラウドやDXのプロジェクト事例を社内勉強会などで広く共有している。その結果、Azure における大規模なクラウド移行やDXシステム構築の実績も増えている。これらの取り組みで培ったクラウドエンジニアの専門知識や高い技術力を生かし、「Hitachi Application Reliability Centers (HARC)」や「Hitachi Intelligent Platform (HIPF)」、「クラウド＆DXオファリング」などを通じて顧客に価値を提供している。

HARC： https://www.hitachi.co.jp/harc/
HIPF： https://www.hitachi.co.jp/products/it/IoTM2M/list/hipf/
クラウド＆DXオファリング： https://www.hitachi.co.jp/products/it/CloudDX/

さらに、日立は、2024年6月に生成 AI でビジネスと社会イノベーションを加速するための契約をマイクロソフトコーポレーション（以下、マイクロソフト）と締結し、AI人財の育成も強化している。顧客のAIトランスフォーメーションを支援する人財「GenAI Professional」を育成するプログラムに、GitHub Copilot や Azure OpenAI Service を活用した高度なソフトウェアの開発スキルを身につける研修なども組み込み、5万人以上の GenAI Professional を育成することを計画している。
今後も、日立はマイクロソフトと連携しながら、クラウドエンジニアやAI人財の育成をさらに強化し、顧客のクラウドシフトやDXを継続的に支援していく。

Azure部門

日本マイクロソフトによるエンドースメント

日立のマイクロソフト関連のニュースリリース/お知らせ

日立とマイクロソフトが、生成AIでビジネスと社会イノベーションを加速するための契約を締結
https://digital-highlights.hitachi.co.jp/_ct/17703534

Microsoft Azureの活用によるデータ利活用機会のさらなる拡大に向けて、ハイブリッドクラウドソリューションを強化
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2023/06/0619.html

表彰サイト

Microsoft Partner blog | Microsoft Cloud Partner Program Japan 公式ブログ
Microsoft Top Partner Engineer Award
https://aka.ms/TPEA2024

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