みずほリースが3ヵ月で全社規模のデータ活用基盤を構築できた理由とは?プロジェクトの裏側を振り返る
リース会社としてみずほフィナンシャルグループ唯一の持分法適用関連会社である、みずほリース。リースや割賦といった「モノ」に関わるファイナンス事業を中心に発展し、現在は法人向け総合金融サービスグループとして国内外で事業を展開している。従来のリースのビジネスで培った金融サービスのノウハウを生かした、新たなビジネスの開発にも積極的だ。しかし今の時代、新しいビジネスにはIT・デジタル技術の活用が欠かせない。同社は、ビジネスの現場がデジタル技術を活用するための新たなデータ活用基盤を、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上に構築することを決めた。そして驚くべきことに、その基...