仙台市内の道路整備事業において、日立の「地中可視化サービス」を提供
日立製作所は、2月より行われている仙台市内の道路整備事業の調査において、レーダーやAI解析などのデジタル技術を用い、埋設物の位置や寸法などの情報を可視化・管理する「地中可視化サービス*1」を仙台市青葉区道路課に提供した。 日立は、2021年度から、仙台市下水道建設部とともに本サービスの導入効果を検証するための共同研究*2に取り組んできました。このたび、共同研究における仕様範囲内で確認された埋設物100%検知*3や、手戻りや計画遅延リスクが想定される設計・施工案件において、設計変更や追加対応などの業務を抑制することで最大48%程度の工数削減が見込めるなどの高い研究成果*4を得られたことから...