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Eri Teruya照屋 絵理

博士でありながら、『技術力だけではない、現場の感情に寄り添う』をモットーとする彼女。
研究所時代から一貫して相手の意図を汲み取り、お客さまのDXを支援。
現在は材料や公共分野のデータサイエンティストとして、持ち前の好奇心で生成AI活用にも挑む。

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写真:照屋 絵理
所属
日立製作所 公共システム事業部 公共基盤ソリューション本部 デジタルソリューション推進部 主任技師
専門分野
データサイエンス、自然言語処理
プロフィール
2017年日立製作所研究開発グループ入社。自然言語処理に関わる研究開発に従事。2022年に公共システム事業部に異動。データサイエンティストとして、材料開発メーカ向にデータとAIなどのデジタル技術を活用し材料開発を加速するMaterials Informatics関連の技術開発・拡販を担当。近年は、公共分野の生成AI活用支援にも従事。日立認定データサイエンティストゴールド。理学博士。
あなたにとって「生成AI」はどんな存在?
自分を強化してくれるパートナー
生成AIを初めて使った時の感想を一言で
テクノロジーにより時代が大きく変わる変化点に生きられてラッキー!
プライベートでの生成AI活用法は?
英会話の練習相手。私のbroken englishでも言いたいことを理解してくれるのが嬉しい。優しくより良い表現を教えてくれるので、恥ずかしがらずに会話が出来ます。音声入力のインタフェースが素晴らしい。
生成AIを使ってどんな業務課題の解決に取り組んでいる?
主に、産業や公共のお客さま向けに、生成AIを活用したDX案のお客さまへの提案、アプリケーションの構築・導入。また、生成AIを活用した日立独自ソリューションの開発、社内外への展開も行っています。単にシステムを導入するだけでなく、お客さまの業務を理解し、現場の利用者に受け入れられるソリューションの提供を心掛けています。
今後、生成AIを使って挑戦したいことは?
未来予測と科学の解明。例えば生成AIでさまざまな人格を持つ1万人の仮想の日本人を作り、ある政策を施行したときにそれらの仮想市民がどんなふるまいをして、どんな意見が出てくるのかが予測できないかと思っています。また、科学の解明に関して、現在の生成AIでは世の中にあるデータの範囲からしか答えを出すことができず、データがない領域(例えば宇宙の果ての様子)の予測はできないと思います。近い将来、既知のデータの範囲は全て生成AI解明してくれ、人間はまだ見ぬ理学のフロンティアの研究にのみ注力できる世の中になることを待っています。
趣味は?
寺社仏閣めぐり、御朱印集め
自分の性格を一言でいうと?
好奇心
子どもの頃の夢は?
科学博物館で働きたかった。学芸員免許を持っています。
メディア露出など
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