3エリア以上のデータセンター間における系統連携型エネルギーマネジメント技術の確立ならびにワークロードシフトの高速化について
~再生可能エネルギーの地産地消ならびに周波数調整への活用可能性の確認~
東京電力パワーグリッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員:金子 禎則、以下、「東電PG」)と日立製作所はデータセンター(以下、「DC」)間でのワークロードシフト*1による電力系統連携型エネルギーマネジメントに関する実証実験を実施し、その結果、3エリア以上におけるワークロードシフトを含むエネルギーマネジメント技術の確立ならびに高速化を実現した。
なお、本技術については特許出願済みである。
国内では2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーの導入が加速している。また、近年で...